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2026.09.30
転職回数が多くても採用される人の特徴 ACRの過去決定者59名を分析
「転職回数が多いと、選考で不利になるのではないか」
転職相談のなかで、よく聞かれる悩みの一つです。
確かに、短期間での転職を繰り返している場合、
企業から「入社してもすぐに辞めるのではないか」と懸念されることがあります。
しかし、転職回数が多いという理由だけで、採用されないわけではありません。
実際にACRを通じて転職が決定した方のなかにも、
複数の企業で経験を積んできた方が数多くいらっしゃいます。
今回は、ACRの直近の過去決定者59名の「経験社数」をもとに、
転職回数が多くても採用される人の特徴を解説します。
ACRの過去決定者を経験社数別に集計
経験社数4社以上の方は25名で、全体の約42%を占めています。
この中には、経験社数5社以上の方も13名おり、なかには7社、8社を経験した後に転職が決まった方もいます。
この4社以上ご経験の方々の経験職種は、「営業/事務/管理部門」が最も多いことが分かりました。
転職回数が多くても採用される人の特徴
勤務先が変わっていても、仕事内容や業界に共通点がある方は、経験が専門性として評価されやすくなります。
例えば、勤務先が4社あったとしても、すべての会社で法人営業を経験していれば、
「さまざまな業界や商材で営業力を磨いてきた」と説明できます。
人事、経理、SE、施工管理、製造技術なども同様です。会社は変わっていても、特定分野の経験を積み重ねている場合は、転職回数より専門性が評価されることがあります。
大切なのは、職歴を会社ごとにバラバラに説明するのではなく、これまでの経験を一つのキャリアとしてつなげることです。
企業が気にしているのは、転職した回数そのものだけではありません。
「なぜ退職したのか」「今回も同じ理由で辞める可能性はないか」を確認しています。
転職理由を質問されたときに、前職への不満だけを並べてしまうと、採用担当者の不安が大きくなります。
一方で、それぞれの転職について、
◆どのような事情があったのか
◆何を考えて転職を決断したのか
◆転職後に何を身につけたのか
◆今回は何を実現したいのか
を整理して説明できれば、転職の背景を理解してもらいやすくなります。
複数回の転職経験がある方に対して、企業が最も心配するのは早期退職です。
そのため、「今度こそ長く働きたいです」と伝えるだけでは、十分な説得力がない場合があります。
◆今回の転職で大切にしている条件
◆過去の転職で分かった自分に合う環境
◆応募企業で長く働けると考えた理由
◆5年後、10年後に目指している役割
まで説明できると、入社後の定着性をイメージしてもらいやすくなります。
今回のACRの実績では、過去決定者59名のうち25名が4社以上を経験していました。
7社、8社を経験した後に転職が決まった方もいます。
転職回数が多い場合、経験社数が少ない方に比べて、企業から詳しく理由を確認される可能性はあります。
しかし、採用の判断材料は転職回数だけではありません。
これまでの経験に一貫性があり、応募先で活かせる専門性と転職理由を整理できれば、複数社の経験が強みに変わることもあります。
ACRでは、福岡の企業との長年の関係や過去の転職支援実績をもとに、職務経歴書の整理や転職理由の伝え方についてもアドバイスしています。転職回数が理由で応募を迷っている方や、自分の経験をどのように伝えればよいか分からない方も、まずはお気軽にご相談ください。
【ACRの転職相談を受ける→https://www.acr.gr.jp/job/entry/input】
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※本記事の数値は、ACRの過去決定者59名の経験職種・経験社数を独自に集計したものです。職種別の人数が限られているため、福岡の転職市場全体の傾向を示すものではありません。