2025.06.24
日本で便利な空港とは？
皆さんは日本一便利な空港をご存知でしょうか？
ニュースやSNSサイトでも見ることが多くありますが
ダイヤモンド・オンラインによると、【福岡空港】と言われています。
そこで3点ご紹介いたしますので、ぜひご覧になってください
●便利な理由1：アクセスの良さ
その魅力の一つが、なんといっても圧倒的なアクセスの良さ
〇博多駅まで地下鉄で5分
〇天神まで地下鉄で11分
※日本最大の空港の羽田空港の場合
・品川まで鉄道で24分
・東京まで鉄道で35分
となっております。
そんな福岡空港のアクセス上のメリットは、都心に近いというだけではありません。
★国内線28路線（2025年3月現在）
★国際線24路線（2025年3月現在）
★第2滑走路の併用開始（2025年3月現在
★国際線ターミナルのグランドオープン（2025年3月28日））
といった、地方空港でありながら旅行や出張にも便利な空港となっています
最近一番のニュースとしては、第2滑走路の併用開始かと思います。
出所：国土交通省『福岡空港滑走路増設事業の供用について～観光・MICEの促進、地域経済への波及効果などの効果が期待されます～』
既設の福岡空港第1滑走路の西側に建設された第2滑走路が、2025年3月20日にいよいよ供用を開始しています。
従来、全長2,800メートルの滑走路1本での運用だった福岡空港は長年、“日本一の過密空港”と言われ、遅延や混雑の常態化、さらにピーク時間帯の増便が難しいという課題を抱えていました。
夕方の福岡空港行の着陸便に搭乗すると、スムーズな着陸ができず、上空での旋回・待機をすることが多くまた離陸待ちも発生しています。
実際に、直近30日の平均遅延時間は、
・平均遅延時間：16分
・15分以上遅延の便発生率：14％
となっています。
羽田空港は平均6分前後となっており、いかに福岡空港の遅延が大きいかがわかります。
今回、2本目の滑走路として増設された全長2,500メートルの第2滑走路が供用されることで航空機の離着陸可能な滑走路処理能力の増加が期待されています。
その第2滑走路は今後、原則として国際線の離陸用として使用されていく予定とのことです。
遅延の回復はもちろんですが、新規就航地への新設や増便の可能性も増えるので、今後の福岡空港に期待です。
●便利な理由2：国際線の充実
次に、国際線ターミナルのグランドオープンになります。
国際線ターミナルは1999年から供用開始され、今に至るまで右肩上がりで利用客が伸びています。
実際に、共用当初は240万人だったが2023年は700万人を超えている。
その都度、増改築や増床を行っていましたが、従来の約7万3000平方メートルから、倍近い約13万6000平方メートルに拡張した国際線ターミナルがオープンしています。
さらに、2025年12月には、搭乗待合室内に新たに物販店15店舗をオープンする予定です。
福岡空港からはアジアを中心に、11か国23路線が就航しています。
一番推いのは韓国で、4都市と直行便が飛んでいます。
画像提供：福岡国際空港
●便利な理由3：国内線ターミナルの充実
さらにさらに
複合施設(イメージパース、画像提供：福岡国際空港)
国内線ターミナルの方にも国内線ターミナルにおいても商業(飲食･物販)やホテル、アクセス機能を備えた複合施設を建設する予定になっています。
2025年4月に着工して、2027年春に完成となっています。
「旅する空港」をコンセプトとして、地上11階建てとなる予定です。
1～4階は商業フロアで、5階～11階がホテルになります。
バスターミナルも整備されるので、より一層福岡空港を結ぶ九州各県と福岡市内へのアクセルが良くなる予定です。
また、1回には地元の人も利用できるスーパーもできる予定なので、
福岡に帰ってきてそのまま買い物し、家に帰るという事も可能です。
旅行だけではない、ビジネスの方も便利な福岡空港となっています。
圧倒的な利便性とラウンジからの搭乗口です。
利便性に関しては、都心部から空港までが近いことはもちろんですが、
空港駅の改札から一番近い保安検査までも5分ほどと、駅についてからもとても近い空港になっています。
また、ラウンジも2か所あり、搭乗口の端から端も15分～20分で行けるので早めに搭乗口で待つ必要もなく、ぎりぎりまで仕事ができる環境となっています。
飛行機を利用する空港ではなく、買い物や観光をする空港へ変化する福岡空港へ
ぜひ、日本１便利で楽しい空港を使ってみてください
参照サイト
https://diamond.jp/articles/-/348490?page=2
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000277.html
https://www.fukuoka-airport.jp/
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ニュースやSNSサイトでも見ることが多くありますが
ダイヤモンド・オンラインによると、【福岡空港】と言われています。
そこで3点ご紹介いたしますので、ぜひご覧になってください
●便利な理由1：アクセスの良さ
その魅力の一つが、なんといっても圧倒的なアクセスの良さ
〇博多駅まで地下鉄で5分
〇天神まで地下鉄で11分
※日本最大の空港の羽田空港の場合
・品川まで鉄道で24分
・東京まで鉄道で35分
となっております。
そんな福岡空港のアクセス上のメリットは、都心に近いというだけではありません。
★国内線28路線（2025年3月現在）
★国際線24路線（2025年3月現在）
★第2滑走路の併用開始（2025年3月現在
★国際線ターミナルのグランドオープン（2025年3月28日））
といった、地方空港でありながら旅行や出張にも便利な空港となっています
最近一番のニュースとしては、第2滑走路の併用開始かと思います。
出所：国土交通省『福岡空港滑走路増設事業の供用について～観光・MICEの促進、地域経済への波及効果などの効果が期待されます～』
既設の福岡空港第1滑走路の西側に建設された第2滑走路が、2025年3月20日にいよいよ供用を開始しています。
従来、全長2,800メートルの滑走路1本での運用だった福岡空港は長年、“日本一の過密空港”と言われ、遅延や混雑の常態化、さらにピーク時間帯の増便が難しいという課題を抱えていました。
夕方の福岡空港行の着陸便に搭乗すると、スムーズな着陸ができず、上空での旋回・待機をすることが多くまた離陸待ちも発生しています。
実際に、直近30日の平均遅延時間は、
・平均遅延時間：16分
・15分以上遅延の便発生率：14％
となっています。
羽田空港は平均6分前後となっており、いかに福岡空港の遅延が大きいかがわかります。
今回、2本目の滑走路として増設された全長2,500メートルの第2滑走路が供用されることで航空機の離着陸可能な滑走路処理能力の増加が期待されています。
その第2滑走路は今後、原則として国際線の離陸用として使用されていく予定とのことです。
遅延の回復はもちろんですが、新規就航地への新設や増便の可能性も増えるので、今後の福岡空港に期待です。
●便利な理由2：国際線の充実
次に、国際線ターミナルのグランドオープンになります。
国際線ターミナルは1999年から供用開始され、今に至るまで右肩上がりで利用客が伸びています。
実際に、共用当初は240万人だったが2023年は700万人を超えている。
その都度、増改築や増床を行っていましたが、従来の約7万3000平方メートルから、倍近い約13万6000平方メートルに拡張した国際線ターミナルがオープンしています。
さらに、2025年12月には、搭乗待合室内に新たに物販店15店舗をオープンする予定です。
福岡空港からはアジアを中心に、11か国23路線が就航しています。
一番推いのは韓国で、4都市と直行便が飛んでいます。
画像提供：福岡国際空港
●便利な理由3：国内線ターミナルの充実
さらにさらに
複合施設(イメージパース、画像提供：福岡国際空港)
国内線ターミナルの方にも国内線ターミナルにおいても商業(飲食･物販)やホテル、アクセス機能を備えた複合施設を建設する予定になっています。
2025年4月に着工して、2027年春に完成となっています。
「旅する空港」をコンセプトとして、地上11階建てとなる予定です。
1～4階は商業フロアで、5階～11階がホテルになります。
バスターミナルも整備されるので、より一層福岡空港を結ぶ九州各県と福岡市内へのアクセルが良くなる予定です。
また、1回には地元の人も利用できるスーパーもできる予定なので、
福岡に帰ってきてそのまま買い物し、家に帰るという事も可能です。
旅行だけではない、ビジネスの方も便利な福岡空港となっています。
圧倒的な利便性とラウンジからの搭乗口です。
利便性に関しては、都心部から空港までが近いことはもちろんですが、
空港駅の改札から一番近い保安検査までも5分ほどと、駅についてからもとても近い空港になっています。
また、ラウンジも2か所あり、搭乗口の端から端も15分～20分で行けるので早めに搭乗口で待つ必要もなく、ぎりぎりまで仕事ができる環境となっています。
飛行機を利用する空港ではなく、買い物や観光をする空港へ変化する福岡空港へ
ぜひ、日本１便利で楽しい空港を使ってみてください
参照サイト
https://diamond.jp/articles/-/348490?page=2
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku09_hh_000277.html
https://www.fukuoka-airport.jp/